-
漢方薬
人参湯の作用機序と特徴、副作用~妊婦は服用しても大丈夫?
今回は漢方薬の人参湯について解説します。 人参湯の名前の由来 配合されている4種の生薬(次項参照)のうち、主薬である人参の名をとって人参湯と命名されています。 人参湯の作用機序と特徴 人参湯は胃腸虚弱に対して使用される漢方薬であ... -
漢方薬
真武湯の作用機序と特徴、副作用~下痢やめまい、風邪にも用いられる?
今回は漢方薬の真武湯について解説します。 真武湯の名前の由来 真武湯は元々玄武湯と言われていました。これは玄武が北方を守護する中国の伝説上の黒い亀であり、主薬である附子の色が黒いことに由来しています。 玄武湯から真武湯に変わっ... -
漢方薬
白朮(ビャクジュツ)と蒼朮(ソウジュツ)の違い
日本の漢方薬メーカーでは、本来の配合生薬である白朮を、あえて蒼朮に変えて作られている場合があります。 白朮と蒼朮は似て非なるものであり、代替えて調整することによって、漢方薬本来の効果が減弱してしまう例や効果が変わってしまう例がある... -
便秘症治療薬
スインプロイク(ナルデメジン)の作用機序と特徴、副作用
がん性疼痛及び慢性疼痛に使用されるオピオイド受容体刺激薬(以下オピオイド)は、耐え難い痛みに苦しめられている患者のQOL(Quality of Life:生活の質)を向上させるためには欠かせない薬剤です。 しかし優れた鎮痛効果をもたらす一方、高い頻... -
甲状腺疾患治療薬
メルカゾール(チアマゾール)の作用機序と特徴、副作用:MMI
今回は抗甲状腺剤のメルカゾールについて解説します。 メルカゾールとは? まずは名前の由来から。化学名の1-methyl-2-mercaptoimidazole(MMI)の下線部を組み合わせてMERCAZOLE:メルカゾールと命名されています。一般名はチアマゾールです。 &nb... -
漢方薬
猪苓湯の作用機序と特徴、副作用~尿路結石に効く?
今回は漢方薬の猪苓湯について解説します。 猪苓湯の名前の由来 配合されている5種類の生薬(事項参照)のうち、主薬である猪苓の名をとって猪苓湯と命名されています。 猪苓湯の作用機序と特徴 猪苓湯は膀胱炎や排尿痛、頻尿などの泌尿器に... -
漢方薬
釣藤散の作用機序と特徴、副作用~認知症やうつ、めまいにも有効?
今回は漢方薬の釣藤散について解説します。 釣藤散の名前の由来 構成される11種類の生薬(事項参照)のうち、主薬である釣藤鈎(チョウトウコウ)から釣藤散と命名されています。 釣藤散の作用機序と特徴 釣藤散は頭痛やめまいなどに使用さ... -
漢方薬
当帰四逆加呉茱萸生姜湯の作用機序と特徴、副作用
今回は漢方薬の当帰四逆加呉茱萸生姜湯について解説します。 当帰四逆加呉茱萸生姜湯の名前の由来 ちょっと長いですが、そのまんまの意味であり、当帰四逆湯に呉茱萸と生姜の二種の生薬を追加していることに由来しています。 当帰は当帰四逆... -
漢方薬
防已黄耆湯の作用機序と特徴、副作用~むくみや関節痛に対して処方されます
今回は漢方薬の防已黄耆湯について解説します。 防已黄耆湯の名前の由来 配合されている6種類の生薬のうち、主薬である防已と黄耆の名をとって組み合わせ、防已黄耆湯と命名されています。 防已黄耆湯の作用機序と特徴 防己黄耆湯は黄耆(オ...