Kazu– Author –
やさしい薬の説明書の管理人。病院薬剤師。
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漢方薬
四物湯の効能効果・副作用:ツムラ71~桂枝加芍薬湯との併用理由
今回は漢方薬の四物湯(シモツトウ)について解説します。 【四物湯の名前の由来】 4種類の生薬で配合されていることを「四物」とし、これを処方名としています。 【四物湯の作用機序と特徴】 四物湯は産後の体力回復、月経不順、冷え性、し... -
診療報酬改定・制度関連
ヒルドイドが保険適用外になる可能性…なぜこのような事に?
ヒルドイド外用剤(一般名:ヘパリン類似物質外用薬)の保険適応について、厚生労働省でも議論が重ねられ、一般メディアでも話題に上がっています。 「美容目的での処方が一定割合を超えており、治療を目的とする処方でないのであれば、保険適応と... -
漢方薬
茯苓飲の作用機序と特徴、副作用、注意事項:ツムラ69
今回は漢方薬の茯苓飲(ブクリョウイン)について解説します。 【茯苓飲の名前の由来】 構成される6種類の生薬のうち、主薬の茯苓の名前をとって、茯苓飲と命名されています。 【茯苓飲の作用機序と特徴】 茯苓飲は胃炎・胃アトニー・溜飲に適応を... -
抗アレルギー薬
ルパフィン(ルパタジン)の作用機序と副作用、デザレックスとの違い
今回は抗アレルギー薬のルパフィンについて解説します。 【ルパフィンとは?】 ルパフィンはRUPAFINと明記されますが、一般名のRupatadine:ルパタジン。作用機序の1つであるPAF(platelet activating factor:血小板活性化因子)のInhibition:抑... -
漢方薬
温清飲の作用機序と特徴、副作用、注意事項:ツムラ57
今回は漢方薬の温清飲(ウンセイイン)について解説します。 【温清飲の名前の由来とは?】 温清飲は四物湯と黄連解毒湯の合剤です。それぞれの作用の頭文字をとって命名されています。 ・四物湯:温補養血(身体を温め、貧血を改善する) ・黄連解... -
漢方薬
治頭瘡一方の作用機序と特徴、副作用、注意事項:ツムラ59
今回は漢方薬の治頭瘡一方(ヂヅソウイッポウ)について解説します。 【治頭瘡一方の名前の由来】 頭瘡は頭部の湿疹、皮膚炎などを意味します。これを治すという効能から治頭瘡一方と命名されています。一方は治療に用いる1つの処方という意味です... -
漢方薬
桂枝加芍薬湯の作用機序と特徴、副作用、注意事項:ツムラ60
今回は漢方薬の桂枝加芍薬湯(ケイシカシャクヤクトウ)について解説します。 【桂枝加芍薬湯の名前の由来】 桂枝湯に含まれる生薬である芍薬を増量した(加えた)漢方薬ということで、桂枝加芍薬湯と命名されています。 【桂枝加芍薬湯の作用機序... -
漢方薬
五淋散の作用機序と特徴、副作用、注意事項:ツムラ56
今回は漢方薬の五淋散(ゴリンサン)について解説します。 【五淋散の名前の由来】 五つの淋(泌尿器症状)を改善できるという意味で五淋散と命名されています。淋は性感染症の淋病ではなく、頻尿や排尿痛などの排尿異常の病態を意味します。 【五... -
漢方薬
清上防風湯の作用機序と特徴、副作用、注意事項:ツムラ58
今回は漢方薬の清上防風湯(セイジョウボウフウトウ)について解説します。 【清上防風湯の名前の由来】 配合される12種類の生薬(次項参照)のうち、主薬が防風であること。また顔面、頭部の炎症を取り除くことを清上と言い、防風と清上を組み合わ...