このページでは子供に多く見られる感染症についてまとめています。
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はやり目(流行性結膜炎)
流行時期:夏 ただし1年を通してみられる
かかりやすい年齢:子供から大人まで幅広い年齢層
主な症状:白目の充血やめやに、涙目など
おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)
流行時期:季節関係なく1年を通してみられる
かかりやすい年齢:3~6歳
主な症状:発熱、両方または一方の耳下腺の腫れなど
リンゴ病(伝染性紅斑)
流行時期:夏
かかりやすい年齢:9歳以下
主な症状:両頬の赤い発疹、手足や体にレース(網目)様の発疹
ノロウイルス
流行時期:秋~春
かかりやすい年齢:全年齢
主な症状:嘔吐、吐き気、下痢、腹痛、微熱
インフルエンザ
流行時期:冬~春
かかりやすい年齢:全年齢
主な症状:発熱、頭痛、関節痛など
とびひ(伝染性膿痂疹)
流行時期:水疱性膿痂疹は夏、痂皮性膿痂疹は季節関係なし
かかりやすい年齢:水疱性膿痂疹は6歳以下、痂皮性膿痂疹は年齢関係なし
主な症状:水疱性膿痂疹は水ぶくれ、かゆみ、痂皮性膿痂疹は発熱、かさぶた、のどの痛み
手足口病
流行時期:夏
かかりやすい年齢:4歳以下
主な症状:手のひら、足の裏、口の中などに小さい水疱(水ぶくれ)
プール熱(咽頭結膜熱)
流行時期:夏
かかりやすい年齢:多くが5歳以下
主な症状:発熱、目の充血、のどの痛み
ヘルパンギーナ
流行時期:夏
かかりやすい年齢:4歳以下
主な症状:発熱、口の中から喉にかけての小さい水疱(水ぶくれ)
突発性発疹
流行時期:季節関係なく1年を通してみられる
かかりやすい年齢:生後4ヶ月~2歳
主な症状:発熱、全身の発疹など
マイコプラズマ肺炎
流行時期:1年を通してみられるが冬にやや多く発生
かかりやすい年齢:5~9歳(14歳以下で全体の8割)
主な症状:発熱、頭痛、全身倦怠感、咳など
>>マイコプラズマ肺炎についてもう少し詳しく知りたい方はこちら
溶蓮菌感染症(A群溶血性レンサ球菌咽頭炎)
流行時期:1年を通してみられるが冬~春にかけてにやや多く発生
かかりやすい年齢:幼児(1歳~6歳未満)、学童期(6~12歳未満)に多いが、成人も
主な症状:発熱、のどの痛み、痒みを伴う発疹、舌がイチゴ状(イチゴ舌)、嘔吐
>>溶蓮菌感染症(A群溶血性レンサ球菌咽頭炎)についてもう少し詳しく知りたい方はこちら
麻疹
流行時期:1年を通してみられるが春~初夏春にかけてにやや多く発生
かかりやすい年齢:0~4歳に多く見られ、中でも2歳未満が大半を占めるが、抗体がなければ成人も感染
潜伏期間:8~12日
主な症状:カタル期~発熱(38℃程度)、咳、鼻水、眼脂(めやに)、目の充血、コプリック斑 発疹期~発熱(39℃以上)、赤い発疹(全身)、下痢など
RSウイルス
水痘
日本脳炎
風疹
ロタウイルス
百日せき