「あ」ではじまる医薬品の名前の由来
アレギサール(ペミロラスト)
アレルギー症状を取り去る希望を込めて、”アレ”、”ギ”、”去る”を抜き出し組み合わせてALEGYSAL:アレギサールと命名。
アゼプチン(アゼラスチン)
アゼプチンはAzelastineと表記されますが、これは一般名のアゼラスチン:Azelastineと置換基としてのアゼピン:Azepinを組み合わせて命名。
アレグラ(フェキソフェナジン)
アレルギー(Allergie)のグランドチャンピオン(Grand champion)という意味を込めて、下線部を組み合わせてallegra:アレグラと命名。
アレジオン(エピナスチン)
病変は英語で「Lesion」。次にaですが、「~ない」という意味を持ちます。病変をなくすという意味をこめて、2つを組み合わせAlesion:アレジオンと命名されました。
アレロック(オロパタジン)
アレルギーは英語でAllergy、ブロックするはBlock。アレルギー症状をブロックするという意味を込めて前者から「Alle」、後者から「lock」を抜き出し、組み合わせてALLELOCK:アレロックと命名。