第4章では医薬品の修正・削除画面を作成します。第3章で作成した医薬品検索画面をほとんどそのまま使用することができます。復習も兼ねつつ進めていきましょう。
Excel VBA講座も残りあと2章です。頑張っていきましょう。今回は医薬品情報の修正、削除を行う画面を作成します。
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コントロールとタブオーダーの設定
これは医薬品情報の修正・削除画面です。医薬品検索画面とそっくりですよね。まああえてそうしているんですけど(笑)。使えるものはガンガン使い回します。
まずはユーザーフォームの挿入です。オブジェクト名はfrmDCorrect、captionは医薬品情報の修正・削除画面としましょう。
次に医薬品検索画面を開き、コントロールを全て選択します。ユーザーフォームのコントロールが配置されていない場所を1回左クリックし、ctrlを押しながらAを押して下さい。全てのコントロールが選択されました。
以前やりましたね。このショートカットキー「ctrl + A」はWordなど様々な場合で使えますのでぜひ覚えておいて下さい。
コントロールを選択したらコピーし、frmDCorrectに貼り付けます。医薬品検索画面とやり方は同じです。
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それではラベルを変更します。
captionを「医薬品情報の修正・削除」に変更して下さい。
オブジェクト名をbtnCorrect、captionを更新として下さい。
オブジェクト名をbtnDelete、captionを削除として下さい。場所は更新ボタンと閉じるボタンの間くらいに配置して下さい。最後にタブオーダーは第3章を参考に「左から右、上から下へ」で設定して下さい。
今回はここで終了です。お疲れ様でした。